４月４日に開催されました「川棚・コルトー音楽祭」には、平日にも関わらず、多数の方々のご来場を賜り、誠に有難うございました。
コルトーホールの音響をリニューアルして、初の大きなコンサートとなりましたが、響きや音の伸びは格段に良くなり、様々な楽器の持つ音のクオリティーの違いや、色彩感、またクラシック音楽ではとりわけ重要となるPPP（ピアニッシシモ、限り無く弱く弾かれる）等の繊細な音の響きが、客席の皆様に届けられる構造となり、ホールが新しく生まれ変わった事によって、近現代作品の魅力を十二分に味わって頂く演奏会が実現されました！
皆様より、計り知れないお力を頂いて、盛会のうちに終了する事が出来ました事を、心より深謝申し上げます。

その折の様子が、なんと新聞二紙に、記事と写真付で掲載されました！
どうかご覧下さいましたら嬉しく思っております。

・読売新聞　４月５日　朝刊　掲載
・毎日新聞　４月６日　朝刊　掲載　（両紙共に山口版）

新聞やインターネットで、記事をお読み下さる方々が、それ迄に知る事の無かったコルトーや厚島について、新たに関心を抱いて頂ける様、期待を持ちつつ、またメディアという大きな力と共に、コルトーが西洋音楽を通して後世に伝えようとした大切な何かを、大変未熟ながら発信出来るお手伝いが叶う様、今後も努力を続けてゆけたらと願っております。